小沢健二と星野源
いやぁ~、先日のサケノサカナ相当面白かったですね(((o(*゚▽゚*)o)))!!
24:00迄のたっぷり3時間!! いつものようにお菓子食べながらゆるゆるトークにゲームに弾き語り☆彡 本当にあっという間の楽しい時間でした♪( ´▽`) 今回登場したコーラ餅、ファンの間で流行りそうですね。 さて、あとでサケノサカナの事はまとめるとして…。 音楽雑誌MUSICAの新連載コーナー「精なる日々」の記事がとても印象に残ったのでご紹介。 これ、MUSICAを出版している会社の社長であり、 音楽ジャーナリストの鹿野淳さんと星野源さんによる対談連載なのですが…。 今月号の記事で、鹿野さんが、星野源さんの新曲『夢の外へ』を聴いて、 「源ちゃんオザケンだよ!」と過去に言っていた理由が詳しく語られているのです。 私は小沢健二さんの楽曲をそこまで知らなかったのだけれど 何故かとても納得のいくというか、すーっと頭に浸透する内容でした。 私が解釈するに… この両者の共通点は初期作品がものすごく暗いということ。 暗いというと御幣があるので付け加えておくと、 彼らは先ず、自分の感情の奥底に迫り、とことん向き合い 言葉を紡いでいった。その結果としてとても人間くさく ある意味とても重い作品が出来あがったのです。 でも、続く作品ではその状況が一転する。 とても耳なじみがよくキャッチーでポップな作品が生まれたのです。 小沢健二さんだと『ラブリー』とか『痛快ウキウキ通り』辺りがそれにあたるのかなぁ~?? で、そのポップさっていうのは いきなりそういうものを作れた人には出せない輝きがある。 それまでの作品だったり、イメージから大きな飛躍によって 到達された明るさは、多くの人を魅了する力が備わっていると思うのです。 星野源さんが現在進行形でそうした作品を生み出していることが、 小沢健二さんが辿ってきた成功体験に近しいというのは 言い方を間違えると大変失礼に値してしまうけど、 とても大きな意味を持つのではないでしょうか?! 今年行われたオペラシティでの小沢健二復活ライブに 多くのファンが殺到し、即完売のプレミア公演となった状況から見ても、 今メディア露出が無くてもそれだけ沢山のファンに愛されている ある意味、現在進行形な、神的?!存在な訳で…。 やっぱり星野源さんは ただ時代の中で一瞬光を集めるアーティストではなさそうですね。。。 正に、『くだらないの中に』で歌う 「僕は時代のものじゃなくて あなたのものになりたいんだ」 という思いが今少しづつ現実のものになってきているんじゃないかなぁと思うのです。 うん。 何かいいね。 何だかそんな状況がとても嬉しいのです♪♪ ホント、星野源さんってずっと応援したいステキな魅力溢れる存在だわぁ~ *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* と言うことで、鹿野さんが感じられた 『星野源、小沢健二 説?!』 を、よりリアルに実感するためにも、元祖!神的存在でもある 小沢健二さんの楽曲聴き漁ろ~っと思うのでした♪( ´▽`)
by naomi-no-oto
| 2012-07-26 13:32
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