音楽 聴いて生きて行こう。

Shibuya Apartment/中山うり・cero・ペトロールズ

新たな一面を見ました・・・。
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気が付いたら、
今年3度目のceroライブ!!
今回も素敵な音をたくさん聴かせてくれましたよ♪♪



この日、2番目に出演したcero。
青く、薄暗い場内に流れたのは、お決まりのオープニングSE。
打楽器に「セロセロセーロ、・・・」と重なる歌声は、
まるで民族音楽のようで、
これから始まるパフォーマンスへの期待感を自然と高めてくれました。

歓喜の拍手の中、メンバーが登場すると、
MC. sirafu さんがスチールパンのある、ステージ右奥ではなく
いつも荒内くんが弾いている右手前のKyeの前につき、
荒内くんはその左隣にスタンバイ。
なんだかいつもと違うポジショニングで
不思議な雰囲気漂う中、一曲目に聴かせてくれたのは、
『わたしのすがた』でした。

2nd Album “My Lost City” のラストの曲でもあり
このアルバムで描かれるパラレルワールドから、
すっと現実世界に舞い戻るシチューエーションを歌っているかのようなこの曲は、
ライブでも最後に演奏されることが多いので、
いきなりここから始まったことに少し驚いてしまいました。

でも、そんな違和感とはまるで対照的に
そのパフォーマンスは、当然その時に鳴らされる音楽であるように
落ち着いていて、確実にわたしたちの胸に響くものでした。

小気味よいビートで始まった『わたしのすがた』から続けられたのは、
重低音が少し不気味に鳴り響く『ターミナル』。
そして、軽やかな疾走感と開放的な歌詞世界が広がる『outdoors』でした。

どれもceroの楽曲に間違いは無いのだけれど、
こうしてこの3曲が並ぶことで、
今まで観たことの無い、独特で新鮮な雰囲気が生み出されていて、
そこにはceroの飽くなき探究心や、今後の飛躍の幅すら感じられるようでした。


一気に3曲演奏したところで、
この日初めてのMC。

今月頭に行われたSHIBUYA CLUB QUATTROでの
ツアーファイナルのワンマンライブ後、初のライブとのことで、
みんなその間に何をしていたのかちょこっと話してくれました。
荒内くんは楽曲制作に励んで忙しかったようで、
髙城くんはツアー終了の達成感と解放感で
なぜか買い物に走ってしまった様です。
この日身に付けていた、服もメガネも靴も!全部おニューだったようですよ、笑。

そして、話題は今回のライブの選曲について。
本人たちもいつもと違ったことをしてみたくて
この3曲をスタートに選んだと言っていました。
確信犯的なところが良いですね!でも・・・
「次からはいつものceroなので、安心して下さい!」と
相変わらずの人懐っこく、打ち解けやすい雰囲気は健在で、
ほっと安心させられる一幕もありました。

MCの後は宣言通り、
『大洪水時代』『マイ・ロスト・シティー』『cloud nine』と
2nd Albumの主軸ともなる名曲たちを聴かせてくれ、
いつものceroワールドも楽しませてくれました。

ceroって、CD音源も、もちろん良いのですが、
ライブではまた違ったアレンジを聴かせてくれるところが面白くて、
特に、『大洪水時代』の「黒い邪悪な・・・」の部分の溜めとか、
『マイ・ロスト・シティー』の緊迫感のある迫力の演奏はたまらないのです!


さて、ここで2度目のMC。
3月11日に、渋谷WWWで田我流とチャリティーライブをやるという告知や、
次はペトロールズの出番で、Vo.の髙城くんがやっているRojiというカフェバーでは
今、ペトの音源をリピートしまくっているという話もしてくれました。
途中お客さんから、お店はどこにあるのー?という質問に対して!
「調べて!まだ知らない人も結構いるんだね。」と言ったものの、
今日は3マンだからアウェイだったんだっ!と
今さらながら恐縮する場面もありました・・・、笑。
けれど、集まったペトロールズやうりさんファンの方々も含め
場内からは大きな拍手がceroに送られ、
ウェルカムな雰囲気にメンバーから安堵の表情が伺えたのが素敵な瞬間でした。

そんなお客さんへの感謝の気持ちも込めて演奏されたのが、
もはやceroの代表曲といっても過言ではない、
『Contemporary Tokyo Cruise』。
イントロの威勢のいいドラム音、
みんなで合唱できる流れのあるサビメロディ、
パキっと彩りを添えてくれるトランペットの響き、
後半に向けて趣きを一変させてくれるピアノソロ、
「行かないで光よ・・・」と胸が苦しくなるくらいリピートされる切ない歌詞・・・。
どの場面をとっても心を動かされる要素で溢れていて、
この日もこの曲が聴けた瞬間に、
あぁ、やっぱり観に来て良かった。
音楽が、ceroが好きで良かったと幸せな気持ちになれました。


そして、この日のラストは『good life』。
この曲は、7inchレコードでのみ発売された『武蔵野クルーズエキゾチカ』と
一緒に収録されているもので、このレコードを入手していないと今の所
音源ではなかなか聞けない1曲。(ちょこっとここで視聴は出来る模様・・・。)
数年前のライブでは恒例の人気曲だったようだけれど、
その当時、わたしはceroを知らなくて、
この曲にもあまり馴染みがなかったのですが、
若者の日常が自然と目に浮かぶ歌詞と緩やかな曲調に、
あっという間に魅了されていました。



今回のceroのステージ。
時間は1時間弱と少し短かったけれど、
今までとは全く違う一面を観させてくれて、とても充実した内容でした。
そして何より、今後の彼らの動向がより気になったライブでもありました。

次回の田我流とのツーマンもかなり気になるけれど
こちらはちょっと断念・・・。
けれど、出来る限り彼らのライブには足を運びたい!
そう思わせてくれた良いステージでした。






最後にちょこっとになってしまいますが・・・



中山うりさん。

実はこの日初めてライブを拝見したのですが、
なかなか素敵なパフォーマンスでした。

少しこもった良い歌声が、ノスタルジックでアコースティックな音楽に重なり
心地よく耳に響いてくるのを感じました。
けれど、EGO-WRAPPIN'を思わせるソウルフルな一面も持ち合わせていて
芯の強さも同時に感じました。
うりさんは、歌以外にトランペットとアコーディオンも演奏されていて
その多彩っぷりもまた格好良かったです。
普段は渋谷のライブハウスには訪れないようで、
今回の対バンはちょっと貴重だったようです。



そして、ペトロールズ。

『雨』という曲が大好きで、この日も心待ちにしていたのですが、
期待通り、クールに洗練された演奏を聴かせてくれました!!
今回、出番がceroの次だったということもあり、
もの凄くカッコいいお兄さん感が出ていて、
パフォーマンスの節々に垣間見れるこなれた仕草が素敵でした。
ペトロールズのライブは、ギター、ベース、ドラムと
3人のメンバーのみで演奏され、
それぞれ、ソロパートもばっちり決めてくれるので
各個人のスキルの高さが際立っていました。

クールな演奏とは対照的に、
MCではおちゃめな一面も観させてくれ、
でもそれが、終始、お洒落に見えてならないというか・・・
センスがあるってこういうことなんだなぁと
完全に彼らの人間力に魅せられていました。






今回のイベント、
ceroの新たな一面が観られたし、
うりさんという素敵なアーティストを覚えることができたし、
ペトロールズのイケメンっぷりも拝めたし・・・
2,000円では安すぎるくらいの
心地よい音楽空間を体感できた大満足の夜になりました。



街のライブハウスに足を運べば
こんなにも素敵な音楽に出会えることが本当に嬉しくって、
少しでも多くの人にこうした場がある事を伝えられたらより幸せだなぁ・・・と
帰り道、ぼーっと物思いにふけられたライブでもありました。








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<Experience > 中山うりceroペトロールズ
O-EAST presents Shibuya Apartment 221
2013年2月21日(木) @SHIBUYA O-EAST
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by naomi-no-oto | 2013-02-25 01:29 | LIVE
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