音楽 聴いて生きて行こう。

SPACE TOUR / KREVA

選んでくれてありがとう。
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長らくブログ投稿が滞ってしまっており、
申し訳ありませんでした・・・。

この1・2か月の間に、
たくさんのリリースや嬉しい音楽ニュースがありましたよね。
チェックはしていたのですが、
なかなか記事にすることができずにいました。


さて、そんなおさぼりスランプ状況を打破してくれた?
素敵なライブに行ってきました!!
KREVA CONCERT 2013
SPACE TOUR @三郷市文化会館 大ホール


2月27日にリリースされた
6枚目のアルバム『SPACE』を引っ提げた全国ツアーの初日です。
908fes振りの久々のKREVAライブ。
場所も初めて訪れるホールだったので
期待と緊張感をもって会場に向かいました。

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そして・・・
会場の横の搬入口に見つけました!
TOURトラック!!
これを目撃しただけで気分が上がってしまいました、笑。
街中で見かけたら更に興奮しそうですね!



では早速、ライブレポート始めます♪♪


あ、ちなみに今回のSPACE TOURは、
「これは何回も観たい!と思ってもらえるライブになりそうだ。」
と本人も述べているように、
アンコール曲を決めていなかったり
敢えてガチガチに決められた流れになっていない部分もあったようで
セットリストも会場によっては多少違う構成になっているかもしれませんが
これから観に行くって方は、ネタバレ感もあるかもしれないので
ご了承の上、お読みいただければと思います♪♪


*******************************

SPACE TOUR 初日。

会場は埼玉県三郷市にある市民会館。
駅からの道には高い建物はなく、団地が連なるのどかな街だった。
途中、桜並木もあり、少し肌寒い時間帯になっていたが、
春の訪れも感じることができて、とても気持ちの良い道のりだった。

暫く歩いていると忽然と姿を現したのが
三郷市文化会館。
小奇麗で、落ち着いた佇まいのその建物の雰囲気とは対照的に
明らかに街の雰囲気とも温度差がある会場周辺のファンによる活気は、
何だかとても異質でありつつ、不思議な高揚感をもたらしてくれた。

先行グッズ販売を求めて集まったファンで
既に熱気があふれていたこの日の三郷市。
開場時間になると更にその温度は上昇している様だった。


場内に入ると、ステージ前方に薄く降ろされた幕に
レーザー光線で、SPACEをモチーフにした様々な映像が映し出されていた。
合わせてビートの効いた場内BGMも流れていて、
これから始まるライブの世界観へ一気に引き込んでくれた。


ライブの始まりを告げてくれたのは、
市民会館らしく、女性の声による場内アナウンス。
少したどたどしくもあり、初々しいその声に
アットホーム感を抱いたのも束の間、
ライブ一曲目の音が鳴るや否やあっという間にその景色を一変させてくれた。


「SPACE」「Feel It In The Air」と
ニューアルバムの楽曲をガツンとかましてくれたその姿は、
もう正に神がかり的。
薄い幕の後ろにKREVAのシルエットを映したまま
繰り広げられたラップの数々で場内をヒートアップさせてくれたのは勿論、
その幕が下ろされ、真っ白な衣装に身を包んだKREVAが現れた瞬間、
2階席にいた私は、みんな落っこちちゃうんじゃないかと感じる程の勢いで
盛り上がり、最高のスタートを飾ってくれた。

上げ曲の定番かつ、これこそスタンダードだと言わんばかりに披露してくれた
「基準」と「ストロングスタイル」。
圧倒的に安定したラップスキルに、
揺らぐことの無い存在感は圧巻だった。


自身のBlogでライブでのコール&レスポンスの仕方
綴ってくれていた「俺はDo It Like This」では、
見事初めの、“まるで一人のバレーボール”→ “スパイクっ!”
からピッタリの呼吸で、ファン同士、そしてKREVAとファンの一体感が生まれていた。


ここで初めてのMC。
前回のGO TOURでは、ストイックにラップを聴かせることに重点を置き
言いたい事は全て歌の中に書いてあるとMCをほとんど行わなかったのだが、
今回のTOURは『SPACE』と言うこともあり、
MCをするスペースも設けましたと、素のKREVAの姿も観させてくれた。


MCの流れで流暢なアカペララップに移り
( I Love HIPHOP って歌詞が入っている曲なんですが、
なんというタイトルか分かりませんでした・・・)
続けられたのが、「調理場」「言ってなカッタカナ?」「OH YEAH」と
アルバム『SPECE』祭りっ!!
何度も音源で聴いていた楽曲たちだったのだが、
生で聴くそれらはまた格別。
特に、盟友の熊井吾郎がトラックを作った「調理場」は
出だしの “ビート打って、リリック書く”というボイスサンプルが流れると、
ステージ後方にそのジェスチャー映像が映し出され、
合わせてKREVA自身も、両手を太鼓を叩くように動かし、
右手をさらさらと宙に滑らせる姿でその意味を表現してくれた。
こうしたカッコイイ中にちょっとしたチャーミングな姿勢を垣間見させてくれるのが
KREVAのもう一つの魅力だな痛感する瞬間だった。


出だしからここまで、
一気に駆け抜け、観客の心を120%に盛り上げてくれたKREVAだが、
ここでアルバム『SPACE』の中でも重要な役割を果たしている
「space4space 1」(恐らく1・・・、2.3.4のどれかカモ・・・。)で小休止。
ガンガンに上げて最高に楽しませてくれるKREVAのライブでは
いつもお客さんを休ませてくれる、
別の言い方をすると座らせてくれるパートを作ってくれるのだが
今回はここに持ってきてくれた。


ここからはいわゆるスローペースで
じっくりKREVAの楽曲を楽しませてくれるパートの始まりだ。
Kye、Drs、Baとバンドアンサンブルが
上質でオトナな雰囲気を演出してくれた。

ボサノバ調にアレンジされた「I Wanna Know You」。
ミラーボールの眩い光に包まれた中聴かせてくれた「瞬間Speechless」。
ステージ上にともされた炎をバックに歌ってくれた「EGAO」。
どの楽曲も、さっきまでとは別の空間へいざなってくれるステージで、
KREVAの幅の広さを実感する時間でもあった。


ここで、KREVAはこんなMCを・・・。
「ライブってなんでみんな手を上げて盛り上がるんだろうね。
誰が始めたのか分からないけど、
みんなやるから、盛り上がるからやるってのも分かるんだけど、
別に自分が好きなように楽しめばいいと思う。
なので、あえてどうみんなが動いても良いような曲を作りました。
自由に聴いて下さい。」
そう紹介されて演奏されたのは、
「ma cherie」だった。
KREVAにしては珍しい、3拍子のワルツ調のこの楽曲。
アルバム『SPACE』の中でも、かなり核となったと言われた曲で、
聴くものに、切なくも心地よい情感をもたらしてくれるナンバーだ。
生演奏でダイナミックさを増したアレンジは、
曲の後半、とくに転調する瞬間に更なる感動と緊張感を与えてくれた。
これは今後この'聴かせるパート'を支える楽曲に定着するのではと感じる程だった。


その後、「スタート」「音色」とメローなナンバーが続き、
ぐっとオーディエンスの心を捉え続けた。


KREVAは今年、自身の誕生日でもある6月18日に
ソロデビュー10周年を迎える。
これからもいろんなことを楽しんで、
そんな楽しんでる自分の姿を見て、お客さんにも楽しんでもらいたいと語ってくれた。
そう、イッサイガッサイ楽しんで・・・と。
その流れからかの「イッサイガッサイ」、
そしてアルバにはゲストを招かなかったけど、
ライブには招いたって良いだろ?!と紹介されたSONOMIとの名曲
「ひとりじゃないのよ」へのつなぎは秀逸だった。

「ひとりじゃないのよ」の後半からは全てのパートを
SONOMIに託し、KREVAは一旦舞台袖へ。
その後は、見るたびにぐんぐん声量が増し、
伸びやかな歌声に力強さを感じさせてくれるSONOMIのステージへ。
4月17日にはKREVAプロデュースによるベストアルバム
『S.O.N.O.M.I』のリリースも決定していて、
その中に収録される新曲、「遠くまで feat.KREVA」も披露してくれた。
曲、後半からは白と紺のマーブル柄の衣装に着替えたKREVAも登場し
会場を再び沸かせてくれた。


KREVAの音楽には、
その歌詞にブレない意思表示と力強いメッセージ性が存在するが、
HIPHOPでありながら、ジャンルレスに多くのファンを魅了する
音楽的なポップさや聴きやすさ、そして時代にあった抜群のセンスが備わっている。
その両方の魅力を再確認させてくれたのが、続く
「成功」「C'mon,Let's go」だ。
イントロからキャッチーなビートで沸かせた「成功」に、
会場全員がアカペラでも熱唱できるストレートな歌詞が印象的な通称「カモレツ」。
だからKREVAのライブは最高で、楽しいんだ!
そう素直な感想がポロリと出てしまうシーンでもあった。



いよいよライブも後半。
KREVAは少し落ち着いた様相でこう語ってくれた。
「今日はたくさんのライブやイベントがある中、
いろいろ調整して、このライブを選んでくれてありがとう。」と。
これ程までに、良い意味で俺様感が似合うアーティストはいないと思うけれど
こうやって、芯の部分で、ファン一人一人の心情を察して
そのことに感謝の念を忘れず、言葉に表せる謙虚さが存在するから
こんなに多くの人に支持され、愛されているんだなと実感した。


その流れから歌ってくれた、
「Link」はまた一段と暖かさを感じるものだった。



そしてこの日、最後のKREVAからのメッセージは・・・
感謝の気持ちは忘れずに、
かつ姿勢は「アグレッシ部」にと。
そう、努力の先には「KILAKILA」した道があるから。
けど、頂上を見つけても、まだまだ高く上を目指そうぜと
「nanana」でエンディングを飾ってくれた。

今回のライブでは、SPACEを設けてMCもしてくれたけれど、
本当にKREVAの楽曲には力強いメッセージ性がある。
私たちを鼓舞し、支え、引っ張っていってくれることに改めて気づかされた。





「ありがとう、KREVAでした!」
とステージを後にする姿に、
会場からは大歓声とアンコールの拍手の嵐。

既にファン自身も150%くらいの体力を使ってぶつかっていき、
最高な多幸感を味わってきてはいるものの
まだまだ満足しないこのエネルギーはさすがのKREVAファンだと思った。





そんな会場の期待に応えてくれたのは、
まるでMVから飛び出してきたかのように、
ベルベットのアンティークソファーに腰かけて
歌い始めたKREVAだった。
勿論、ナンバーは「王者の休日」。
ゴリゴリの俺様ラブソングもこの人に掛かれば
ちょっとウィットを含んだ心地よいスイートチューンになるから凄い。



この後は各会場でのお楽しみにもなるであろう、
投票選曲コーナーへ、笑。
そう、何をやるかは決めてない。
お客さんが聴きたい曲をやりますと。

全部で5択。
① 『SPACE』収録曲でまだやっていない、熊井吾郎力作の「Space Dancer」
② これまでのヒットナンバーのライブオリジナルミックス
③ 新曲!!
④ 今までやったことない曲
⑤ まだ存在しない曲

もうこれは明らかに3択と言うか、
④⑤はジョーク。これに手を挙げたお客さんには「帰れ、笑!」と一喝。
そして、以外にも①に手を挙げる人が少なく、
熊井吾郎が凹むという。
そんな様子をみて「アイス買ってあげるから元気出せよ!」とKREVA。
そんな茶番もアンコールの中ならではリラックス感があってこそ。
これこそ心にスペースなのか、とも勘ぐってしまった。



結局サービス精神旺盛なKREVAは③と①を歌ってくれた。
③は宇宙初!披露。
タイトルは「べし」。
先ずは自分と向き合うことが大事だと歌うその曲は、
少し和を感じさせるようなサウンドで、また新しい領域を見させてくれた気がした。



アンコールの最後はこの曲でお別れ。
「Have a nice day!」。
清々しく、ハイに会場を包み込んでくれたその空気感はたまらなかった。




遂に始まったKREVA SPACE TOUR!!
これから約3ヶ月間に渡って全国を回るわけだが、
再び関東に戻ってきてくれる日が今から楽しみだ。
偽りなしに、何度でも見たいライブ。
そして、確実に回を重ねる毎に成熟度を増してくいくだろう
半生スタイルのツアーメンバーとの呼吸も見ものだ。



まずは、アルバムSPACEでじっくり予習を!!
そして溢れんばかりの情熱と期待をもって会場に足を運んでほしい!
KREVAは生が、ライブが半端無いですっ!!












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< Experience > KREVA
KREVA CONCERT 2013 SPACE TOUR
2013年3月29日(金) @三郷市文化会館
*************************************
by naomi-no-oto | 2013-03-30 13:28 | LIVE
星野源 ARTIST OF T... >>



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